アミノ酸とたんぱく質の濃厚な関係

アミノ酸とたんぱく質の濃厚な関係について述べたいと思います。

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たんぱく質とは、20種類存在するL型の酸が鎖状に多数連結してできた高分子化合物です。自然界には500種類以上のアミノ酸が存在していますが、たんぱく質を構成するものはL型として区別しているのです。
L型のアミノ酸は「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」に分類されます。必須アミノ酸は全部で9種類あります。私たちの体にとって絶対に必要なものであるにも関わらず体内で合成することができないため、それらを食物から摂取する必要があります。非必須アミノ酸は全部で11種類あります。これらも私たちの体に必要なものですが、幸い、食べたたんぱく質を分解してできたアミノ酸から合成することができます。いずれにしても、なるべく全種類をバランスよく食物から摂ることが大切です。
「アミノ酸=たんぱく質の構成要素」という認識はかなり一般に浸透しているかとは思いますが、冒頭で述べたとおり、たんぱく質の構成要素でないアミノ酸は分かっているだけで480種類以上あるわけで、むしろたんぱく質を構成していないアミノ酸の方が圧倒的に多いのです。

関節リウマチとたたかう

例えば、オルニチンやシトルリンなどの「遊離アミノ酸」と呼ばれるものがその一つです。オルニチンは肝臓の疲労回復や二日酔い予防の働きがあります。シトルリンは血流改善、動脈硬化予防、アンチエイジング効果があります。

プロテイン オススメ

アミノ酸というと、筋肉を作るために飲む(プロテイン)というイメージも大変強いため、たんぱく質とアミノ酸の関係はかなり密接であると言えます。しかし、たくさんあるアミノ酸の中でたんぱく質を構成しているのは、ごく一部のものだけなのです。