牛肉は最近めっきり赤身が好きです

11月の中旬くらいから、パラパラと喪中はがきが届きだした。自分自身がいつ喪中ハガキの主役にされてもおかしくない年齢になってきたが、やはり日本は超高齢化社会なのだろう。私も一昨年、93歳で母親を見送ったが、届く喪中ハガキの主役は、友人たちの親の世代が多かった。朝晩が冷えてくると、足腰が痛むようになって数年経つ。今は寒い時期だけだが、これが通念になったらと思うと気が重い。老いにはさからえないので覚悟はしているつもりだが。

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歳をとるにつれ食べ物の思考も変わった。昔はあぶらっぽい食べ物や濃い味付けが好きだったが、歳をとっても味覚だけは衰えないのか、少しの塩気の多さにも気が付く。牛肉も最近は赤身のような、めっきりさっぱりしたものを欲っするようになった。赤身の牛肉は加熱しすぎると硬く、味気なくなるが、半生くらいの焼き加減やピンク色が残るくらいの茹で具合が丁度良い。赤身のしゃぶしゃぶなど、ゴマダレやポン酢でぺろりと食べられる。安くてやわらかい豚肉も好きだが、やはりしゃぶしゃぶは牛肉だ。

米沢牛 しゃぶしゃぶ

寒がりな人には生姜のチカラもお勧めだが、生姜と牛肉の相性も良い。日本酒と濃口醤油で甘辛く煮た牛肉のしぐれ煮は、母親の十八番であり、それを妻が引き継いだ。冷めても美味しいので子どもの弁当にも入れられるし、日持ちするので大量に作り、我が家では朝晩食卓のお供になる。お茶漬けの時などにも重宝するので、酔って帰った時の夜食には、妻を起こさないようにひっそりとチンするご飯でしぐれ煮だ。

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歳をとっても食欲さえあれば、肉でも魚でも、いつまでも元気に食べることができるうちは、健康で長生きしていられるのではないかと思う。